日常周辺

下駄箱の臭い解消と目隠しを100均で解決!

 

下駄箱の臭いが気になる。しかも靴が丸見え。臭いをシャットして目隠しをしたい!

 

 

ほとんどの家庭の玄関には下駄箱があります。

当然、すぐに目に付く場所です。

玄関に乱雑に脱ぎ散らかした靴を見るとどうなっているの?この家はと思ってしまいます。

玄関は靴を脱ぐ場所だから仕方がないと言えばそうですが、靴を脱いで下駄箱に仕舞う時、「ぁ~」と嫌な臭いを感じたことはありませんか?
特に、下駄箱が扉や引き戸になっている時は要注意です。

でも、自分の家は扉がないから大丈夫と思っていませんか?丸見えの履物たちを目隠しをしたいと思ったことはありませんか?

 

 簡単解決法

  • 丸見えの下駄箱を目隠して、その目隠しで少しでも臭いをシャットしたい人の悩みを簡単解決法です。

 

 

 

そもそも下駄箱は下駄なの?靴なの?

現代の人は実にたくさんの履物を持っています。

男性も女性も子供もしかも年代によって用途別に様々なものを持っています。

男性で例を挙げるなら仕事での通勤用、仕事用、オフタイム用、運動・ジョギング用、サンダルなど多くあります。

女性にいたってはこのほかにオフタイム用の中にはもっとジャンル分けが出てくると思います。
一家族で見ると大変な数となりますね。

そこで、靴箱ではなく何故下駄箱なのか?

ちょっと調べてみました。

 

日本では大昔、聖徳太子の時代より前から藤蔓や動物の皮で作った靴らしきものを履いていたようです。

それも階層の高い人だけの履物でした。

次第に時代が変わって草履や草鞋や下駄というものが大衆にも履くようになりました。

それでも一人が多くの履物を持つことはなかったようです。

江戸時代になると銭湯や集会所などひとの集まるところに行くと、履物が盗難に遭わないように預かり所が出来て、預かり札を渡して管理していたようです。

銭湯の木製のカギは今でも存在していますが、子供の頃の懐かしさが思い出されます。

 

銭湯カギ

 

このように人が集まるところに下駄箱と言うものが置かれるようになりました。

明治以降になると各家庭にも下駄箱というものが置かれるようにななったとのことです。

現代では必ず家庭の玄関先には下駄箱があります。
冒頭にも書きましたが一人で何足もの履物を持つので大きな下駄箱が必要となって来ました。

で、結局なぜ下駄箱というのか、なぜ靴箱と言わないかはハッキリとしたことは分かりませんでした。

しかし、若い人は靴箱という人が多くなりました。

やはり下駄箱がぴったりくる表現ではないでしょうか?

ちなみに靴を脱ぐ文化を持っている国は、一部アジアの国を除いて日本だけだそうです。

 

玄関にある下駄箱は家の顔で大変目立つ

・目隠しをしてスッキリとしたい。

・合わせて臭いの発生を抑えたい。

以上、2点を何とか解決します。

画像のように、何年も前に作ったのでだいぶ傷んでいて(猫ちゃんのいたずらもあって)いい機会となりました。

 

 

 

100円ショップで簡単解決

・早速、100円ショップで目かくし用のシートを2枚購入しました。(これはタンス用の中敷きです。)

 

 

・シートを下に垂らした時に重しとなる丸い木棒(径10ミリ×40センチ)です。これも以前100円ショップで購入したもの。

 

・木の丸棒にシートを接着剤で接着して、何重にも巻いてはボンドで接着します。

 

 

・取付た結果です。

まとめ

・玄関の下駄箱を臭いと目隠しを簡単に作りたい。

・100円ショップで購入のタンス用シート、合計220円(税込み)で費用をかけずに目隠しシートを作る。

・作業時間は30分足らずで完成しました。(完全に接着剤が固定する時間を除いて)

 

 

それでは、又お会いしましょう。

 

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