ツツジのほっこりとした香りを楽しむ。

 

 

毎日鬱陶しい日々が続く中、ほんのりとした気分になった。

 

今年に入り、新型コロナウィルス感染防止対策が、形を変えて何度も発出されている。

 

私は昨年来、極力人との接触を避け、半径500mの生活をしている。
しかも、出かける場所や目的は極々限られている。

 

ひとつは、健康を考えて目標1日1万歩の散歩。
散歩と言っても早歩きなので自分の中ではウォーキングと思っている。

 

ふたつめは、近所のスーパーへ大好きなお酒を買いに行くこと。
酒種はビール、日本酒、ワインの醸造酒オンリーで体には良くないものだ。

 

みっつめは、人と話すことでストレスを解消するために飲食店に行くこと。
大切なことは繁盛していない、お客の少ない店を選ぶようにしている。

日をおいて体に問題がなければ、安全が担保されたとして又、再訪するようにしている。
結果、限られた店になってしまう。

 

実にこれしか楽しみがなくなってしまった自分には大変驚いている。

 

こんな訳だから曜日の感覚もおかしくなって、今日は何曜日?と思う時がある。

 

昨日何時ものようにウォーキング中、満開に咲いたツツジを見つけた。

 

散歩の途中で見つけた満開のツツジ

アブラナ科-被子植物類-双子葉類-合弁花 ツツジの花言葉:「節度」「慎み」 赤は「恋の喜び」、白は「初恋」

 

花弁は白色で中心部にはピンク色のツツジだった。

 

近づいて鼻を当てて匂いを嗅いでみた。

ほんのり甘い匂いがした。

ツツジには匂いがないと思っていたが、例えようもないほっこりする香りだった。

 

鬱陶しい日々の一瞬を楽しんだ日でありました。

 

又ゾロ、ここに来てもっと強硬な策が検討されているようだ。
明日も明後日も前を向いて歩いていこう!

 

 

それでは、又、お会いしましょう。