嗜好

タバコの煙の臭いが嫌な人

今日はタバコの煙がたまらなく嫌な人の話です。

私はタバコを吸いません。

正確に言うと未成年を明けた年に廻りの同僚達が吸っているのを見て、大人ぶって真似事で吸ったりしました。
確かその吸い方は続に言う「キンギョ」でした。
しっかりと吸わずキンギョが水面でパクパクと空気を吸っているような感じだったのです。

それでも。吸うと気持ちが悪くなったり。ひどいときは下痢を起こしました。
そんなだからすぐ止めました。以来、何十年とまったく体が受け付けません。

他人が廻りで吸っていると、とても不快になりあからさまに「吸うな!」といった態度を相手に分かるようにしたりします。

ところで、タバコの種類はどんなものがあるのか。
タバコを吸っている人達はどんな人なのか
タバコを吸わない人はどんな害があるのか
煙の臭いを見える化はあるか?

を探っていきたいと思います。

 

タバコにはどんな種類があるのか

そもそもタバコにはどのような種類があるんでしょう。

タバコともどきのもの

 ・紙巻タバコ

 ・葉巻

 ・加熱式タバコ

 ・電子タバコ

器具を使用して

 ・パイプ

 ・キセル

 ・水パイプ

 

煙の臭いの原因

タバコは何故嫌なにおいがするのでしょうか?

その原因はタバコに含まれているアンモニア、酢酸、アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド、トリチアミンなどの添加物にあるようです。
このような添加物が燃焼して嫌な臭いが発生しているのです。

その嫌な臭いが部屋の中の壁紙やタンスや衣服といった様々なものに付着してしまいます。
乗り物や車の中もそうです。

 

 

 

タバコを吸わない人が受ける害

タバコの煙には4000種以上の化学物質があり、そのうち約60が発ガン性物質があると言われています。

三大有害物質は 

・タール
・ニコチン
・一酸化炭素

それらは肺がんや万世気管支炎・肺気腫、心臓・血管系の心筋梗塞の原因となります。

喫煙後の吐く息からはタバコの成分が多く排出され、時間が経っても微量に排出し続けます。

結局、周りの人は受動喫煙となってしまいます。

受動喫煙

タバコから出る副流煙には、本人が吸い込む主流煙の何倍もの有害物質が含まれています。

その倍数は主流煙のニコチンは2.8倍、タールは3.4倍、一酸化炭素は4.7倍、発ガン性物質のひとつであるニトロソアミンは52倍とのことです。

恐ろしいことです。

最近、飲食店でも禁煙の店が増えてきました。

 

臭いを見える化する

臭い計測器

・ハンディにおいモニター OMX-SRM  神栄テクノロジー

・においチェッカー タニタ ES100BK 

対策

換気

 事務所や部屋や車の換気をこまめにする。

消臭グッズ

・空気清浄機        各メーカーから1万円台~10万円台まで

・消臭剤・スプレー     各メーカーから数百円~数千円より

 

タバコを吸う人

何故うまいのか

・脳の中のニコチン受容体が出てくる。→ ニコチン濃度が上り、受容体が受け取る。→ 脳の中でここちよさを出すドーパミンを出す。
 → おいしいと感じる。

この状態を繰り返すと

・血中のニコチン濃度が下がると → イライラする。→ 吸ってしまう。→ ニコチン供給によって解消する。 
  
👆を繰り返すとニコチン依存症になってしまいます。

ニコチン依存へのステップ

        ※参考:日本医師会「禁煙の医学」(久野マインズタワークリニックより引用)

ニコチン依存症はやめたいと思っても大半の人は2週間未満で再開してしまうようです。

■ 禁煙を続けられた期間 

禁煙を続けられた期間

※ファイザー製薬「喫煙に関する47都道府県調査2016」よりグラフ作成(久野マインズタワークリニック引用)

自分自身の身に何か起こって初めてわかることは何も喫煙のことばかりではありません。
アルコール依存症と言うものもあります。

自分自身の健康のため、廻りの人や同僚のため、家族・子供のためにおおいに気を付けましょう。

 

それでは、又お会いしましょう。

 

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