アロマストーンで香気を楽しむ為のデメリット・メリット・注意すること

 

 

アロマストーンって香りがあってリラックス出来るんだって?使ってみたいがどんなものなのかなあ?

このように思っておられる方にお答えします。

 

本記事の内容

  • アロマストーンとは?
  • 適したストーンとタイプは?
  • 設置場所は?
  • デメリット・メリットは?
  • どこで買えるの?

 

 

アロマストーンとは

 

アロマストーンとは

一言で言えば「香りグッズ」のひとつです。
アロマオイルを石に垂らして、蒸発香気を楽しむその石のことを言います。
石は素焼きの陶器や石膏の陶器又は、粘土や石膏で作った自作のものがあります。

 

 

アロマ(aroma)を辞書では

  • 香りは、fragrance
  • 芳香も、fragrance
  • 香気は、aroma

 

アロマ aroma は「香気」

 

アロマはもともとはギリシャ語に由来し、「香草」を意味し、食べものに添えた時に立ち上がる植物からくる匂いを指すようです。
香気は「かぐわしい香り(自然からくる)」で、表現もピッタリです。
日本語の表現は実に難しいですね。

 

 

 

ではフレグランス fragrance はどう?

フレグランス fragrance は「香り」

  • fragranceは香水や化粧品や芳香剤などに使われる香料を使った香りを言います。

    一般的にこの香料は天然ではなく合成香料となります。
    もちろん香水には天然香料(オーガニック香料)もあります。
    いずれの場合も香りと言うようです。

 

 

ストーンとタイプ

 

適したストーンは?

 

石は基本的にオイルを滲みこませるもの

  • 素焼きの陶器
  • 石膏で出来たもの
  • 家にある陶器(釉薬がかかってないもの)や、自作のもの(粘土や石膏で)

 

 

ストーンのタイプ

 

ストーンのタイプ

  • 置き石タイプ
  • 吊り下げタイプ
  • 缶入り

 

● 置き石タイプ

机の上など平らなところで皿の上に乗せて楽しみます。

 

● 吊り下げタイプ

ストーンに穴をあけ紐で吊るしたり、壁掛けに吊るして楽しみます。

 

● 缶入りタイプ

缶に入れて携帯するときに使い、使う時には蓋をあけて楽しみます。

 

 

アロマストーンの設置場所など

 

● 寝室(枕元のターブルなどの上)

● 居間(テーブルや机の上)

● 壁掛け

● 玄関廻り(下駄箱などの上)

● トイレの中

● 車の中

 

 

石(ストーン)のことは大体分かったが、他にアロマオイルが必要なんじゃないの?
今回はストーンの紹介ですので、それは又の機会にしましょう。

 

アロマオイルはどんなものがあるか?

それぞれ、使用用途や効能で選ぶことになります。

  1. 天然香料(自然界の植物から抽出したもの)
  2. 合成香料(人口的に精製された香料)

 

 

 

アロマストーンのデメリットとメリット

デメリット

  1. ストーンから香気の出る範囲が狭い。半径2m前後となります。
  2. 同じオイルであれば問題ないが、他の香気を楽しみたい場合は混ぜる形になるのでストーンを替える必要がある。
  3. オイルを滲みこませる皿が必要となる。

 

メリット

  1. 安価で楽しめる。
  2. 電気を使用しないので安全である。
  3. 皿の上に乗せて置くのでちょっとしたインテリア気分となる。

 

アロマストーンを使う時の注意点

 

  1. 香気の効果時間がオイルの量やオイルの種類にもよるが、おおよそ1日~3日である。
  2. 受け皿に置くようにする。
  3. 直射日光を避ける。
  4. 埃や汚れはティッシュや筆などで拭き取る。
  5. 水洗いは避ける。オイルを替える時はストーンも替えるようにする。

 

 

どこで買える?

 

  • 100円ショップ。
  • 無印良品。
  • アロマショップ。
  • 通販。
  • デパート。

 

 

まとめ

 

・アロマストーンとはアロマオイルを使い香気を楽しむための置物(石)を言います。

石(ストーン)はリビング、書斎、寝室のテーブルの上、玄関廻り、トイレなどの平な場所で受け皿に乗せて楽しみます。

・ストーンはアロマイルを浸すことが出来る素焼きの陶器や石膏で出来たもの、又は、粘土や石膏で自作したものを使います。

ストーンにはテーブルの上に置く、壁に吊り下げる、携帯して持ち歩くタイプがあります。

・ストーンには他の香りグッズと比べてメリット・デメリットがあります。
使うアロマオイルは使用用途と効能で選ぶようにしましょう。

 

 

それでは、又お会いしましょう。